株式会社Linkholaが運営するカーボンクレジット発行・取引プラットフォーム「EARTHSTORY」において、株式会社光陽社(本社:東京都文京区、代表取締役:犬養岬太、以下「光陽社」)が 第一号となるEARTHSTORYクレジットの購入およびScope3排出量のオフセット利用を実施しました。
光陽社は、EARTHSTORYを通じて株式会社ネクステムズ(以下「ネクステムズ」)が運営する「宮古島における住宅系オンサイトPPA事業」(沖縄県宮古島市、グループ計316件)から創出されたカーボンクレジットの応援購入を実施しました。
本クレジットは、光陽社のサプライチェーン排出(Scope3)削減施策の一環としてオフセットに活用されます。
【クレジット概要】
取引対象プロジェクト:宮古島住宅系太陽光発電オンサイトPPA(沖縄県宮古島市)
プロジェクト実施者:株式会社ネクステムズ
クレジット保有者:株式会社宮古島未来エネルギー
創業以来、印刷事業を通じて環境負荷低減に取り組んできた光陽社は、Scope1・2の削減に加え、単独企業での削減が難しいScope3排出量(紙の原材料調達や物流など)のオフセットを推進するため、EARTHSTORYを通じたボランタリークレジット購入を決定しました。
これにより、光陽社は業界に先駆けて包括的な脱炭素経営を実践するモデルケースとなることを目指します。
Linkholaは、民間主導のクレジット「ボランタリークレジット」の申請、審査、発行までをワンストップで提供する「EARTHSTORY」を運営しています。
本プラットフォームは、国内外でボランタリーカーボンクレジットを創出し、販売し、収益を得ることができるカーボンインフラサービスです。
ボランタリークレジットの購入に関心のある企業様は、小口購入から長期購入まで、幅広い応援購入のニーズに応えるパッケージを取り揃えておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。